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2007/08/11(土)

『 トップスタイリストの美容師さんにお願いします。 』 と美容室で注文したことがある人、いらしゃるのではないでしょうか?ところでトップスタイリストとは何でしょうか?
トップスタイリストとはシャンプーやカラーはもちろんカットからパーティー用のセットアップまですべての技術を習得していて、男性客、女性客、年齢層関係なくすべてのお客様を担当できる美容師の事を一般的には指します。
この場合、メイク、ネイル、着付け、その他特殊技術等は普通は含みません。

しかしトップスタイリストと認められる基準は各美容室によって実際は違います。面接時に美容師さんの自己申告によるものだけで判断する店もあります。またその会社規定のテスト等に合格した人をトップスタイリストと呼ぶ場合や、年齢やキャリアだけを基準にする場合や、指名の人数を基準にする場合、など様々です。

『 トップスタイリスト免許 』 のような国家資格が美容業界に存在する訳ではありません。ですからあくまでもそのお店の判断です。

ちなみに『 トップスタイリスト 』以外にも『 アートディレクター 』 や『 チーフアドバイザー 』、『 サロンマネージャー 』 など様々なランク分けによりカットの値段が違う美容室が最近増えています。これは、一般のお客様からすると当然技術の違いがあってのランク分けと思っている方も多いと思いますが、通常は美容師が自分で決める事がほとんどです。
現在の美容師の給料体系はほとんどが歩合制です。自分が高い値段設定でも指名をもらい歩合でお給料を稼げる自身がある人は『 アートディレクター 』 などのランクを選びます。自身が無ければ安い値段のランクを選ぶというシステムです。
しかし実際は安い値段にしたほうがお客様の指名が付きやすい為、元々技術に自身がある人は、たくさんのお客様をこなせるだけのスピードもある為、わざと低いランクを選び客数で稼ぐ方法をとります。あまりスピードや技術に自身のない人の方がゆっくり施術する為、ランクの高い『 アートディレクター 』 などを設定している場合が多いようです。
ゆっくり丁寧にやってもらえる方がお客様にとっては高い金額を払う価値はあると思いますが、ランクによる美容技術のレベルは、はっきり言ってまったく関係ありません。


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